【事業概要】「お客様の"変化"に喜び、自信を届けたい」
まず、「マイナチュレ」事業の概要や特徴についてお聞かせいただけますでしょうか?
古谷様:
マイナチュレは、主に女性の頭皮ケアをサポートするブランドです。育毛剤をメイン商材とし、シャンプーやサプリメントなども展開しており、通信販売を中心にお客様へお届けしています。
私たちのミッション、ビジョン、バリューにも込めているのですが、「あらゆるヘアストレスをなくして、自分らしい自信の持てる髪へ」という想いを大切にしています。特に育毛剤をお使いになるお客様は、大きなお悩みを抱えていらっしゃる方も少なくありません。商品を使っていただくことで髪の変化を感じ、それが日々の笑顔や自信に繋がる、お客様のそんな"変化"に喜びを感じていただけるような体験を提供したいと考えています。

マイナチュレの主力商品群(育毛剤、シャンプー、サプリメント等)
【導入前の課題】Excel管理の限界と、お客様への配慮
コマースロボ導入前(2019年頃)の物流業務はどのような状況でしたか?
古谷様:
当時は3PL倉庫様へ業務を委託し、主にExcelで管理を行っていました。事業が成長し、出荷件数が増えるにつれて、アナログな管理に限界を感じ始めていた時期だったと、前任者からは聞いています。
当時、特に課題と感じていた点は何だったのでしょうか?
古谷様:
育毛剤など頭皮ケア商品でのお手入れは、半年以上ご継続いただくことが必要な場合がほとんどであり、初回のお届け・2ヵ月目のお届け・3ヵ月目のお届け・・・と、お届けタイミングごとに、同梱物を変え、お客様にメッセージをお伝えしています。販売商品が増えるほど、お客様への、お届けタイミング別の同梱物パターンも複雑になり、Excel管理に限界を感じていました。
- 複雑な同梱物管理:お届けタイミング別の同梱物パターンがExcel管理では限界
- ミスのリスク:手作業による確認作業での人為的ミスの発生
- 事業成長への対応:出荷件数増加に伴うアナログ管理の限界
【コマースロボ選定の決め手】
倉庫との連携と、きめ細やかな同梱設定
物流課題の解決策として、コマースロボ導入を検討されたきっかけは何だったのでしょうか?
古谷様:
やはりExcel管理での限界、特にミスが起こりやすい状況を変えたいという点が大きかったと聞いています。また、同梱物の条件設定などを人の目で確認するのではなく、システムで自動化したいというニーズが大きなきっかけだったと認識しています。
最終的にコマースロボ(当時はリピロボ)を選ばれた理由、決め手は何だったのでしょうか?
古谷様:
複数のWMSを検討した中で、委託している倉庫様が既にコマースロボを利用されていた点は、スムーズな導入を進める上で大きなメリットでした。また、購入頻度や回数、商品によって同梱物の指示を自動生成できる機能など、私たちが実現したいと考えていたきめ細やかな対応が可能になる点が魅力だったと聞いています。
コマースロボ選定の決め手
倉庫との連携
委託倉庫が既に利用済みでスムーズな導入が可能
柔軟な同梱物設定
購入回数や商品別の複雑な条件設定に対応
自動化機能
人的確認から自動生成への業務転換
【導入効果】ミスの劇的な削減と、人にしかできない業務への集中
コマースロボ導入によって、以前の課題(在庫管理、同梱物管理など)は具体的にどのように改善されましたか?
古谷様:
Excel管理の時と比較すると、ミスが格段に減ったと実感しています。特に同梱物に関しては、お客様の購入条件に応じて自動的に適切なものが割り当てられるため、以前のように人の目で一つひとつ確認する手間がなくなり、正確性も向上しました。
在庫管理についてはいかがでしょうか?
古谷様:
現在は、コマースロボのシステムから在庫情報をダウンロードし、毎週社内で確認する運用をしています。これにより、在庫状況を正確に把握し、商品ごとの適切な発注管理に繋げられています。
日々の出荷指示業務で、コマースロボが特に役立っていると感じる点はありますか?
古谷様:
出荷指示業務自体は、今でも不正注文のチェックや、お客様の購入商品(ゆうパック、ゆうパケットなど)に応じた最適な配送サイズの選択など、綿密に行っているため、ある程度の時間はかかっています。
ただ、コマースロボを導入したことで、これらの人が介在すべきチェック業務や判断業務に、より集中できるようになったと感じています。システムで自動化できる部分は自動化し、人にしかできない業務、お客様への配慮や価値提供といった部分にリソースを割けるようになったのは大きな変化です。
導入による主な効果
ミスの劇的な削減
自動的な同梱物割り当てで人為的ミスを排除
正確な在庫把握
システムからの定期的なデータ取得で適切な発注管理
価値創造業務への集中
自動化により人にしかできない顧客配慮業務に注力

【現在の活用方法と今後の展望】コマースロボのポテンシャルを
引き出し、さらなる顧客体験向上へ
現在、特に便利だと感じている機能はありますか?例えば、後払い一体型や納品書のカスタマイズなどはいかがでしょうか。
古谷様:
商品のリニューアルに合わせて、「エコ定期」という新しい購入サイクル(例:初回ボトル、2~6回目パウチなど)を導入したのですが、このような複雑な条件に応じた出荷制御もコマースロボで実現できています。また、3本おまとめ定期コースにおける「ボトル・パウチ・パウチ」のお届けなど、複数の商品を組み合わせた場合の配送方法の最適化なども、システム側でコントロールできるのは非常に助かっています。
サポート体制についてはいかがですか?
古谷様:
弊社では、毎朝倉庫様に出荷指示データをお渡しするのですが、できるだけ早く、倉庫様にて出荷業務を開始していただけるよう、出荷指示データの準備を早く終える必要があります。万が一、その出荷業務においてシステムエラーなどの問題が発生した場合でも、担当の方にお電話すると1to1で素早くレスポンスをいただけるので、非常に助かっています。
今後、マイナチュレ事業の成長に向けて、コマースロボをどのように活用していきたいとお考えですか?
古谷様:
事業の成長に合わせて、お客様一人ひとりに、よりパーソナライズされた体験を提供していきたいと考えています。そのためには、物流面でのきめ細やかな対応がますます重要になってくると感じています。
現在もコマースロボの機能を活用して、例えばエコ定期のような複雑な出荷にも対応できていますが、まだ使い切れていない機能や、物流を自動化・高度化できる部分がコマースロボにはもっとあるのではないかと感じています。そういった機能を最大限に引き出し、お客様の状況に合わせた同梱物の選定や特別なメッセージなどを、よりパーソナルな形でお届けできるよう、コマースロボをさらに活用していきたいです。
そのためには、弊社のやりたいことを実現するための設定方法や、新しい活用アイデアについて、ぜひ御社(コマースロボ社)からのサポートやご提案をいただけると大変心強いです。一緒に、物流を起点とした顧客体験の向上を目指していければ嬉しいですね。
「まだ使い切れていない機能や、物流を自動化・高度化できる部分がコマースロボにはもっとあるのではないかと感じています。お客様の状況に合わせた同梱物の選定や特別なメッセージなどを、よりパーソナルな形でお届けできるよう、コマースロボをさらに活用していきたいです。」